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土木工事として行う基礎工事は、建物の土台となる部分を作っていくもののことを言います。
工事の内容としては、まず建物の土台となる部分に配筋工事を行い、そのあとにコンクリートの打設という工事を行うことで建物の土台が完成します。
建物の土台となる部分を作る基礎工事には、
・ベタ基礎という、基礎部分の全面をコンクリートで覆って建物全体を面で支えるもの
・布基礎という、建物の外周部分や間仕切りとなる壁、柱の入る部分など中心に支えるもの
・独立基礎という、点で支えるもの
など色々な方法があります。
建物の土台となる部分を作る以外にも、建物を建てる前の土地を、掘削や切土、土留め、石積み、森戸など土地に合わせた整地を行うのも土木工事のひとつです。この土地の整地を行う工事のことを、造成工事とも呼ばれています。
土木工事は、建物に対して目立つ部分ではありませんが、土地の造成工事と建物の基礎工事をしっかり行うことで、万が一、災害が起こった場合にも建物に被害が及ばないような丈夫なものを作ることが可能となるのです。
そのくらい建物にとって土木工事は、必要不可欠で重要なものとなるため、土木工事にあたる職人は、強い責任感と自信の元で日々の工事を行っているという特徴があります。