「インテリア」は誰にとっても聞きなじみのある言葉ですが
「エクステリア」という言葉が一般的に使われるようになったのは、この十数年のことです。

インテリアデザインは住宅の内部、つまり室内のデザインやコーディネートを指すのに対し
建物の外部空間をどのように活用するのか、機能やデザインをも含めて設計していくのが
エクステリアデザインといえます。

ひと昔前では、エクステリアは「外構工事」と呼ばれることが多かったように感じます。
その字のとおり、「外(そと）を構える（囲う）」ことを主流に考えられていました。

いわゆる隣地との境界を明確にするために、ブロックやフェンスを設けたり
道路に面した部分に門扉や塀を設置したりする工事です。

高い塀を道路ぎりぎりに設置し
道路から敷地の内部が見えないように隠すスタイルが多く見られました。
アニメ「サザエさん」の庭は、それをよく表しているように思います。

しかし、昨今の事情は大きく変わってきています。
ガーデニングブームの影響や、海外旅行で見かけた街並みの美しさに憧れて
自宅を美しく見せたいと考える人が急増しました。

いままでの庭のつくり方が、敷地の内側に向かったものであるのに対して
敷地の外側から、果たしてどのように見えるか？といった
「見せ方」のデザインを望むかたが増えてきているわけです。

栃木県県北、大田原市の「株式会社アクレス」では
エクステリア工事、基礎工事、土木工事を取り扱っております。

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